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センター試験廃止後の「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」

「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の在り方

◆大学入学希望者が、これからの大学教育を受けるために必要な能力について把握することを主たる目的とし、「確かな学力」のうち「知識・技能」を単独で評価するのではなく、「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力」(「思考力・判断力・表現力」)を中心に評価する。

◆「1点刻み」の客観性にとらわれた評価から脱し、各大学の個別選抜における多様な評価方法の導入を促進する観点から、大学及び大学入学希望者に対して、段階別表示による成績提供を行う。

◆特に英語については、四技能を総合的に評価できる問題の出題(例えば記述式問題など)や民間の資格・検定試験の活用により、「読む」「聞く」だけではなく「書く」「話す」も含めた英語の能力をバランスよく評価する。

新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革について

以上のことが明記されています。

これまでのセンター試験が廃止された後は、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)が実施されるようになります。これが導入されると、知識だけでは答えられないような問題も出てくるようになります。

「1+1=2」と、当たり前に教えられてきましたが、柔軟性のある思考力を鍛えていくには、「122」「-1+3=2」「100-98=2」「16÷8=2」など、「2」に導くための方法はたくさんあるわけです。人の数だけ考え方はあり、表現方法も価値観も変化しているのわけで、それに順応していかなければなりません。

また、一人で問題を解くことも大事ですが、それよりも人と協力して問題を解決する能力も今後の課題となります。そのために、これからの英語に関しては、これまでの学んできた英語のカリキュラムでは単語を覚えたり、文法の理解はできても、コミュニケーション能力としての英語力ではありませんでした。そこを改善するために、これからの英語力をどのように培っていくのかも問題になるのではないでしょうか。

個人的には、子供に留学や生きた英語を学ばせる機会を、親としても環境を整えるために色々試行錯誤しなければならないと感じています。

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